第3回CGA文化サロン開催について

会員の皆様
色とりどりな秋この頃、皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。
さて、CGA文化沙竜も今年度最後の開催を迎えることとなり、沙竜での発表内容も、回数を重ねるごとに、各地域の会員ならではの視点による紹介も増え、正に「神は細部に宿る」きめ細やかな深い味わいが滲み出てきました。
よって、11月27日開催予定の第3回文化沙竜の詳細について、以下にお知らせいたします。スタッフ一同、皆様のご参加を心待ちにしております。

【スペシャル発表】
テーマ:《万步周游东大寺、读懂古都奈良》 久田律子 (奈良県出身)
・東大寺が建てられる前に奈良の安寧を守るお寺とは?
・観光客は南大門から東大寺を参拝、奈良時代の天皇ならどの門から参拝?
・奈良古都の尊さを感じる東大寺のご法要とは?
・奈良のかき氷は、なぜ有名? 等々
地元ガイドの足で掻き集めたガイディングのネタをたくさんご披露していただきます。

【会員の応援スポット発表】
テーマ:『鎌倉と奈良の大仏くらべ』 草間久美 様 (鎌倉在住)
草間様は前回の沙竜スペシャル発表で、『もう一つの鎌倉』をご紹介くださり、今回は大仏にスポットを当て、少し掘り下げた紹介をしていただくことで、奈良大仏を説明した久田様をフォローします。

【会員発表】
テーマ:『根津美術館②「青銅器」』 和泉澤英子
明治神宮の参道沿いに並べてある酒樽を切り口に、人・酒・神をキーワードに、楽しく青銅器を紹介します。
また、発表の最後に、スタッフの新井さんが、日本語ネイティブの原稿を中国のアナウンサーに録音してもらい、自身の発声練習を行った感想を皆様と共有します。

沙竜の最後に、交流時間も設けてありますので、聴講のみのご参加も大歓迎です。

以 上